やってほしいことを伝える

From:姉歯@DBm

自宅のリビングより

これまで、動画でお客さんに商品の価値を伝える方法について書いてきました。

ここまでのことを実践していれば、お客さんは商品の価値を正しく認識してくれているはずです。

でも問題はその先です。お客さんが何をすればその商品で得られるメリットを手に入れられるのか、動画の中でしっかり伝える必要があるのです。

「このサービスはあなたの人生をより良くしてくれる」というのが伝わったとしても、それだけで終わっては意味がありません。

これが「ネット動画で価値を伝える事」と「テレビ広告」の最大の違いです。テレビ広告も動画ですが、テレビの場合は価値を伝えた後すぐに行動してもらう事ができませんよね。

お客さんがその商品に対する興味を最も強く持っているのは動画で価値をしっかり伝えた直後です。その後は時間と共に忘れてしまい、結局あなたと関わらないままになってしまうケースも多いのが現実です。

でも、ネット動画なら見た後すぐに行動してもらえます。その場から来店予約する、電話をする、メールをする、直接通信販売で購入してもらうなど、様々な方法を使えるわけですね。

動画で価値を伝えた後は、お客さんに何をして欲しいかをわかりやすく伝える必要があります。

でなければ行動を起こしてもらえず、せっかく動画を見て貰っても無駄になってしまいます。どんなに価値を伝えても、行動してもらえなかったら意味がありませんよね。

ここでも大事なのは「人間は怠け者」だということです。何をすれば良いか少しでも分かりづらかったり、手順が面倒くさかったりするとお客さんは行動をやめてしまいます。

そうならないよう、わかりやすく、簡単に行動を起こしてもらえるように工夫してください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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