自宅のリビングより
データビジネスの姉歯です。
今やインターネット全盛時代。ウェブ広告は安いですし、PPC広告はクリックした時だけ、つまりチラシで言えば「そのチラシを誰かが見たときだけ」お金を払えば良い仕組みですから、コストが少なくて済みます。
にもかかわらずチラシはなくなりません。
なぜなら、インターネットもチラシも、同じように広告媒体の一つでしかないからです。つまり、ウェブ広告に良い点があるように、チラシにもチラシの良い点があるんですね。
チラシの強み
その最大のものは競合の少なさです。ウェブ広告は今やどんな会社も使っていますので、一つのページを開けばいくつもの広告が出てきます。しかもページを移動する度に次々別の会社の広告が表示されますよね。
文字通り情報の洪水状態で、人はウェブ広告を無視するのが行動の基本になっています。
一方、チラシの競合はポストの中に入っている他のチラシです。ウェブ広告はそもそも無視されることが多いですが、チラシなら捨てるかどうか判断するために、少なくとも一度は見出しくらい見ますよね。
つまり、ウェブ広告に比べてチラシはかなり見られやすいというわけです。
チラシはアナログ時代の古い媒体ではありません。今でも第一級の広告媒体の一つなのです。
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