9割が間違うプレスリリース

プレスリリース

自宅の自室より

データビジネスの姉歯です。

自社の商品をより多くの人に知ってもらいたいとき、メディアに取り上げてもらうという方法があります。

どこかの鼻が良いディレクターさんが商品の事を嗅ぎつけて取材に来てくれれば嬉しいのですが、普通そんな事は起きません。

なので、メディアに取材に来てほしければプレスリリースを発行する事になります。

プレスリリースは上手く使えば小さな会社でも取材を呼び込めるため、ここ一発の起爆剤になる可能性があります。

でも、プレスリリースを「広告の手段」として考えていると失敗します。

というのも、記者が求めているのは「広告」ではなく「社会の役に立つ情報」だからです。

「広告」リリースは即ゴミ箱行き

だから「こんなすごい商品を開発しました」というプレスリリース文書をいくら書いて送っても、メディアには取り上げてもらえないんですね。

知り合いの記者曰く「広報してほしい、売ってほしいという下心が見え見えのリリース文書は即ゴミ箱行き」なのだそうです。しかも、プレスリリースの内9割近くがそんな内容だとボヤいていました。

新聞やニュースメディアに対するプレスリリースを発行する場合「どんな社会課題を解決するのか?」が明確になっている必要があります。

雑誌やエンタメ中心のメディアなら真新しさや楽しさが重視されるでしょう。

プレスリリースはメディアの特性に合った情報をちゃんと提供すれば、9割の競合を差し置いて採用してもらえる可能性があります。

是非あなたも挑戦してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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