東松島の焙煎工房より
データビジネスの姉歯です
昨日、ビジネスはお客さんとの信頼を積み重ねることが大事だ、と書きました。
もちろん、ビジネスに絶対の正解はありませんので、僕の考え方だけが正しいと言うつもりはありません。
でも情報発信している以上はそれなりの根拠がありますので、今日は信頼が重要だと考えている理由について書いてみたいと思います。
ビジネスが継続するためには売上が必要ですよね。そして、売上をあげるためには製品やサービスを販売する必要があります。販売をするためには、お客さんに商品を販売する活動を行わなければなりません。
販売する活動には、必ずコミュニケーションが伴います。お客さんから何が必要なのかを聞き出し、お客さんの望みに合わせてプレゼンテーションしなければ、商品を買ってもらうことはできません。
ここで重要になるのが信頼です。
信頼がないと起きること
対面して販売をするならその場で信頼を作ることもできます。でもそうでなければ、そもそも信頼してもらえないとコミュニケーションの入り口にすら立てません。
電子メールや紙のお手紙を送っても、信頼されていなければ読んでもらえませんよね。仮に読んでもらえても、その中身を信用してもらえなかったり、商品の品質に懐疑的になったりしてなかなか販売に至りません。
当然クチコミが拡がることもありませんし、利益率が大きなリピートのお客さんも来てくれません。
つまり、信頼がなければ何も始まらないのです。
逆にお客さんと堅固な信頼関係を築けていれば、何度も商品を買っていただくことができ、さらにより価値の高い商品の販売もできます。競合にお客さんを奪われる事も、AIに怯える必要もありません。
このため、信頼は全てのビジネスの基礎を固める重要な要素と位置づけている訳です。
あなたはどう考えますか?
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