台風が来たら田んぼの様子を見てはいけない

自宅のリビングより

データビジネスの姉歯です。

この記事を書いている今、台風が来ています。

全国的に大変な被害が出ていますが、自宅にも避難勧告が発令されてしまいました。。

この時期に台風が来ると、必ずと言って良いほど「田んぼの様子を見に行って堀に落ちた」という農家の人の話を聞きます。

確かに一年手塩にかけて育てた米の様子が心配で見に行きたくなるのは分かりますが、リスクを天秤に掛けたら賢明な選択とは言えません。

危ないこと、難しい事にあえて挑戦する必要はありませんよね。

でも、自分のビジネスのことになると途端に難しい事に挑戦したくなってしまう方が多いようです。

楽をして得た利益も、難しい事を乗り越えて得た利益も、同じ利益である事に変わりありません。預金するときに銀行に聞かれるわけでもなければ、お客さんからの評価が変わるわけでもありません。

より簡単にあなたの商品やサービスで問題解決できる人が居るなら、その人に向かって販売してください。売るのが難しい場所や、強い競合が居る場所にわざわざ行く必要はありません。

あなたのビジネスがより簡単に価値提供できる場所がないか、是非探してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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